京都市東山区にある「小多福」で、おばあちゃんの手作りおはぎを買ったあと、賑わう神社を発見しました。
這いつくばって何かをされています。
なんですか?
あの白い物体は?
世にも不思議な光景が眼前に
高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石の中央に穴が開いています。
表から裏にくぐり、再び裏からくぐって帰ってきます。
最後に紙を貼り付ける。
行列の最後尾は・・・
え〜あっち?
早く離婚が成立してBさんと結ばれますように…
列に並ぶ前にまずこちらで
みなさんが手に持たれている紙は「形代」と言われるものです。
身代わりの御札「形代」は100円以上のお志を納めれば0k!
みなさん真剣にペンを走らせています。
「家内安全」「商売繁盛」とか?
いけないと思いながらも・・・ちら見。
目に飛び込んできたのは「早く離婚が成立して〇〇とむすばれますように」
お〜い!!
夫との離婚成立を願いながらくぐり、彼氏との再婚を願いながらくぐるつもり?
納得いくような、いや〜それはいかんやろう・・・少々複雑な心境。
他にも「夫が愛人と別れて、家に帰って来ますように」
こちらは切実・・・涙が出そう。
「縁切り縁結びの碑」の効果は絶大
安井金比羅宮の悪縁を切る「縁切り縁結びの碑」の効果は絶大らしく、人気スポットになっているそうです。
「来る人拒まず、去る人追わず」精神の小ネタ隊としては、ここに並ぶ人たちの心に闇を感じてブルッと身震。
神社仏閣に行くと、清々しい気持ちのなるものですが、こちらはちょっと重かったです。
はい、あくまでも個人の見解です。
みなさんのお幸せをお祈りして、この場を去りました。