たま〜にしか使わない高級レンズは、レンタル屋さんで借りちゃえ!

今回は、貧乏編集屋に大変重宝するレンタル屋さんのお話です。

小ネタ隊の本業は編集屋で、主に大学進学関係の媒体を作っています。
編集というのは、本来、編集プランを考え、ライター・カメラマンを手配し、出来上がったものをデザイナーに発注し、校正し…と、それはそれは細かい作業が山のようにあり、多くの人をまとめていくのですが、残念ながら関西ではそんな役どころではメシが食えません。

悲しいかな、「企画・編集費」なんて名目は認めてもらえないのです(泣)

関西の編集屋は、一人何役もこなす

関西の見積もりは実にシンプルで、「取材・原稿料」「撮影代」「デザイン代」「印刷代」のみ!
つまり編集屋なんていらんのです(泣)

で、どうするかって言うと、自分でやっちゃうわけですね〜。さすがに「印刷」するのには何百万円もする機械が必要ですから、外注せざるを得ませんが、小ネタ隊クラスになると「書く撮る作る」はそのへんのぺーペークラスよりもはるかに上。何十年も携わっていると、いわゆる“器用貧乏”というやつになってしまうわけです。

自分で考えて、取材して、写真撮って、デザインするわけですから、ラフも必要ないし、他人に説明する必要もない。効率がむちゃむちゃいいわけですが、問題もあります。長年やっていると、協調性がなくなり、ヘンコな人間になります。しかも体力的にきつい。

カメラマンをやってみた

そのため、最近はライターだけとか、デザイナーだけとか、ある部分だけを担当することにしています。ただカメラマンはプロ仕様の機材が高価であるため、プロカメラマンにお願いしていました。

しか〜し!

見つけちゃったんですね。プロ仕様の機材をレンタルできるところを。しかもわがアジトの近くに。

デジタル化になってからのカメラの進化は素晴らしく、操作方法さえ覚えればプロ顔負けの写真を撮ることができます。少々暗くったって、パソコンの専用ソフトを使えば、DTPの進化と同様、ボタンひとつであっという間にプロ仕様の写真が現像できてしまいます。
特別の技術なんて必要ありません。
だけど機材が高いことがネックでした。カメラ本体もさることながら、10万円以上のレンズが何本も必要で、安く見積もっても50万円近くはかかってしまいます。

小ネタ隊が常用している「Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応」は、Amazon価格で約11万円。とてもじゃあないけど、“なんちゃってカメラマン”の分際で、4本も5本も所有するわけにはいきません。

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それがレンタル屋さんだと、1日3,680円で借りられるのです。めったに使わないレンズは大変重宝します。

運動会シーズンにも利用したい

小ネタ隊が今回借りたのは、「EF70-200mm F4L IS II USM」と「EF85mm F1.8 USM」の2本。たいていは、標準ズーム1本で足りるのですが、今回は訳あって丸々一冊カメラマンを担当しましたので講演会用とポートレート用のレンズを借りることにしました。
レンタル代(2泊3日)は、「EF70-200mm F4L IS II USM」が6160円で、「EF85mm F1.8 USM」が3,920円。2本合わせて1万円ほどです。
これを実際に購入するとなれば、Amazon新品価格で20万円以上!

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「ビデオエイペックス」は、小ネタ隊のような“なんちゃってカメラマン”には、なかなか重宝するお店です。大阪・南森町をはじめ東京、名古屋にもありますので、ここぞ!って時に利用してみてください。
これからの運動会シーズンにもおすすめです。ただし本数には限りがありますので、お早めにお申し込みを。
なお、機材を借りるには、まずインターネットで申し込んでから。直接訪問しても貸してくれませんので悪しからず。

株式会社ビデオエイペックス
大阪市北区南森町2丁目3番30号
TEL:06-6363-1010
https://www.apex106.com/

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