8月8日はそろばんの日だそうです。
「ご破算で願いましては」の先生の声とともに一斉に教室に響き渡るパチパチ音。
パチパチから由来していると思われます。
昭和生まれの小ネタ隊は珠算教室に通っていました。
そろばんと習字は習い事の一二を争うほどその当時はポピュラーな習い事でした。
本日は、そろばんに関する小ネタを紹介します。
そろばんの生産日本一は?
そろばんの生産地日本一を誇るのが兵庫県小野市です。
小野市は、全国シェアの70%を占めます。1976年に国の伝統工芸品に指定され「播州そろばん」として日本だけでなく世界に名をはせています。
計算道具だという概念を覆したのが昭和の舞台芸人の故トニー谷さん。
「さいざんす・マンボ」を歌いながら、そろばんを楽器にされていました。
トニングリッシュと呼ばれる妙な英語を話す滑稽なおじさんが歌い、そろばんを軽快にシャカシャカと鳴らすのがおかしくて当時の子どもたちは真似をして遊びました。
「そろばんは遊び道具じゃない」と大人に叱られたものです。
そろばんは計算するだけじゃない!
そして、時は令和元年
今里にあるお好み焼き「八光」で見つけてしましました。
ちょっと、面白い使い方をされている方を発見。
短いけれど、計算道具として役に立つ立派なそろばんです。
そろばんを計算をするために使うのではなく、
注文伝票を書く紙に線を引くだけの目的、つまり定規として使っているというのです。
ここの店主は隊長の先輩です・・・
はい。みなまで申しません。
小ネタ隊長の同級生のアイデア文具の西敬の社長さんに定規もらいなはれ〜