京都のおはぎ屋さん。おばあちゃんの手作りだからとっても柔らかくて優しい食感で優しい気持ちになれました。
すっごくわかりにくいところにあるけど、機会があったらいかがでしょう・・・
小ネタ隊にこんな情報が届きました。
ならば、行かねば!
Googleマップ片手でもかなり迷うぞ!
確かに、すごく分かりにくい!
建仁寺のウラあたりと聞いていましたが、行けども行けども見当たりません。
だいたい、店らしき店がないのです。
なんとかたどり着くことができたのは、競馬開催のために警備に立っていたおじさんとGoogleさんのおかげです。
ここ?
これまた情報の通りにおばあちゃんが店の奥から出てきてくれました。
おはぎは銀のパレットの中に並んでいます。
のんびりムードが漂う昭和な店内
「これはちょっと古代米で塩気が強い、これは白小豆で珍しい、これは青梅、赤梅・・・」とおばあちゃんの説明を聞いてたら選べない。
全種類もらって帰ることにします。
全部で7種類?
「何がないのかしら?青のりがないね」とおばあちゃん。
「予約品があるから、これを持って行って」と奥から出してくれたおばあちゃん。
予約の方が困らないかと心配になりましたが、お言葉に甘えて1390円を支払いお店を後にしました。(おはぎは白小豆200円、後は各170円)
色鮮やかな小ぶりのおはぎが8種類
ふたを開ければ、小ぶりのおはぎが8種類。
おはぎはただ甘い食べ物だと思っていた概念が覆ります。
こちらのおはぎは口の中に入れると塩っぱい、酸っぱいを感じます。
しかし、けっして顔が歪むような塩っぱさや酸っぱさではありません。
優しい甘味の中に塩味やマイルドな酸味を感じるのです。
口当たりのよいおはぎなので軽く2個は食べられます。
もちろんお店の中でいただけます。
お時間にかなりの余裕のある方はお抹茶とおはぎのセット(700円)などはいかがでしょう。
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