小ネタ隊は凝り性なもんですから、「カメラマンになるぞ!」と決めたら、頭の中は写真だらけになってしまいます。
で、毎日毎日、一生懸命にカメラの勉強をしているのですが、こんな時に重宝するのがAmazonなんですね。
「Kindle Unlimited」という読み放題サービスを使えば、なんとただで写真のお勉強ができるのです。
雑誌からコミックまで、15万冊が2ヵ月間タダ!
「Kindle Unlimited」は2016年8月から開始されたサービスで、月額980円(税込)で和書15万冊、洋書120万冊以上の電子書籍が読み放題できるのですが、今なら2ヵ月間無料!3ヵ月なら299円ポッキリというではないですか。
幸いなことに15万冊の中に、「デジタルカメラマガジン」の2013年2月号から最新刊までがビッシリ入っているのです。
1回当たりに読めるのは10冊までとのことですが、一度に1冊しか読めないのでこれで十分。
必要なところだけガンガン読んでいます。なんてたって、2ヵ月で解約しないと、有料になってしまいますから。
で、今年の5月号のバックナンバーを読んでいて、すごく感銘を受けたわけです。
目指せ!ストリートスナップの巨匠
巻頭の、森山大道という巨匠カメラマンが撮ったモノクロの写真に。
なんと言っても、小ネタ隊の本拠地は大阪。ストリートスナップに不可欠なネタはなんぼでもあります。
森山大道先生は渋谷だけど、小ネタ隊は梅田で勝負です。
ストリートスナップはなかなかオモロイです。毎日撮り続けていれば、臨終間近には巨匠になれると思うのですが、そこが小ネタ隊。
飽きっぽいのが難点でおます。
それでは、本日の写真をどうぞ。
小ネタ隊「梅田を行く」
どうです?このぶれ具合、それっぽくないでしょうか。だいたい、モノクロにすればどんな写真でも巨匠っぽくなるような…
上下の時計を狙っていたら、上手い具合に外人とポスターが見つめ合い。巨匠も言っていましたが、ストリートスナップは数打ってなんぼなんですって。考えている暇あったらとにかく撮る!
カラーだったらなんてことはないショボい写真だけど、モノクロは誤魔化しが効いてヨロシ。
小ネタ隊の愛器は、LUMIXGX7なのですが、実は調子が悪くって修理をしてもらいに梅田に来ただけなのでした。
[itemlink post_id=”6141″]待っている間に、LUMIXのショールームにあるジオラマで遊んでみる。
で、修理を頼もうとしたら、ただ単に設定の問題なんだとか。写真に横線が出るのは、電子シャッターを切りゃあいいらしい。
知らんがな。
ヨドバシから阪急百貨店を臨む。左のバスが切れてしまい残念。巨匠への路は険し!
せっかくだから電車もパシャリ。令和とは思えないくらい昭和感があっていいんじゃない。
とりあえず、逆向きもパシャリ。都会っていろいろありすぎて、引いちゃうとゴチャゴチャするけど、モノクロは色を消してくれるから、「いろいろ」が「いろ」だけになって、それっぽくなるよね。
こちらも同じ。色がないからアートっぽい。これでカラーだったらチラシっぽくなるんだろうな。
これはイマイチ。面白くもなんともなし。
新しい阪神。ちょっとニューヨークっぽくないですか。行ったことないから知らんけど。
こちらも新しい阪神。こんなところにエスカレーターが出来たなんて知らんかったよ。駅前第4ビルの北側です。
強気の看板だね〜。持ち主のほぼほぼは、現れないと思う。
で、本日の〆は今日から発売になった「ジャンボ宝くじ」。ただ今、第4ビルは工事中のため、場所を第3ビル前に移して発売中。
第3では御利益がないのか、いつもは行列ができているのに、ガラガラでした。一応、看板だけは「第4ビル」仕様。
というわけで、本日はこれにて終了〜。