本日の呼び出しは、大阪・梅田の富国生命ビル。
なんでも隊長の憧れの場所らしいです。
ま、隊長の昭和回顧にはいちいちつきあってられませんから、さっさと待ち合わせ場所に急ぎましょう。
新しく生まれ変わった富国生命ビル
富国生命ビルの外観とアトリウム「フコク生命の森」はフランス人建築家、ドミニク・ペロー氏がデザインです。
地上から見ると外装材のガラスカーテンウォールをランダムに配置した低層部から、せり上がっていく・・・まるで天空へ伸びる森の「大樹」のようなイメージのビルです。
森の中に来たような錯覚に陥りしばし時を忘れて座っていたい・・・
あ?お仕事ですね。
本日は富国生命ビルの地下2階にあるインド料理屋さんの紹介です。
ナンではなくチャパティ
カンテ・グランテではチャイや手作りケーキ、オリジナルスパイス料理を楽しむことができます。
本日のランチのカレーはほうれん草カレーとレッドカレーです。
残念ながらランチはどちらか1品だけ。つまり1種類のカレーしか味わうことができません。
小ネタ隊としてはあれもこれも食べてみなさんに情報を提供したい。
好きなカレー2品を選べる2色カレードリンク付き1000円をオーダーしました。
二人でシェアすれば、レッドカレー、エビカレー、ほうれん草カレー、チキンカレーの4種類が味わえます。
運ばれて来たのはそれぞれ2種類のカレーとサラダ、サフランライス、チャパティ。
カンテグランデの特徴は、ナンではなくチャパティということです。
チャパティはインドでは一般家庭料理。ナンはタンドールという釜がないと焼けないのですが、チャパティはタワというフライパンで簡単に焼くことができます。カンテ・グランデでは、注文を受けてから生地を一枚ずつ伸ばして焼いてくれるので最高に美味しい状態で運ばれてきます。
まずはエビカレーをいただきましょう。
エビがプリプリです。
4種の中で小ネタ隊のイチオシは、レッドカレー。
レッドとは言いながら赤くはありません。どちらかというとクリーム色をしています。
気になるお味のほうはというと…
カンテグランデの2つ目の特徴としては、日本人好みの味です。
頭を突き抜けるような辛さはありません。どちらかというとマイルドです。
仕上げはチャイですっきり
カンテグランデといえばやはりチャイでしょ。
チャイに使われている茶葉はアッサム系のフラワリーファニングス。濃密な香りと滑らかな舌触り、そしてすっきりとした後味を楽しむことができます。
店内はエスニック空間に装飾らせているので異空間を体験できます。
ランチタイムは11時から15時まで。都会の中にありながら落ち着ける空間です。
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