大阪・道頓堀といえば、グリコかカニです。
何が面白いのか分かりませんが、グリコの看板は大阪城やUSJをはるかにしのぐ人気度で、世界中の人が一生に一度は見たい絶景らしいです、知らんけど。
そこまで人気なら、「仁徳天皇陵よりもグリコの看板を世界遺産に申請すればいいのではないのカニ」と思うのは小ネタ隊だけでしょうか。
「古都・京都の文化財」が世界遺産に登録されるのだから、「商都・大阪道頓堀の看板」も十分に世界遺産級ではないでしょうか。
さて問題です。カニの脚は何本でしょうか?
ところでカニの脚は何本あるかご存知?
どちらも正解です。
ズワイガニは10本で、タラバガニは8本なのです。
実はタラバカニは、厳密には「カニ」ではありません。
なんと、ヤドカリなのです!
俗にカニというのはズワイガニや毛ガニのことをいい、私たちがありがた〜くいただいているタラバガニは、カニではありません。
背中に貝を背負った「ヤドカリ」なのです!
花咲ガニやヤシガニも同じ仲間です。
実はタラバガニも10本の脚を持っているのですが、そのうちの2本は非常に小さく甲羅の中に隠れているのです。
だからカニの脚は10本というのが正しい答えですね。
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ズワイガニか、タラバガニか
越前ガニや松葉ガニに慣れ親しんだ大阪人にとって、カニといえば、圧倒的に「ズワイガニ」ですが、全国的には「タラバガニ」と人気を二分しています。
カニ通販専門店「匠のかに シーフード本舗」の売れ筋ランキングを見ても、甲乙つけがたい人気です。
- 生ずわいがに むき身600g (5870円)
- たらばがに肩・脚1kg(7880円)
- カット不要たらばがに1kg(8880円)
- ずわいがに1kg(5870円)
- 牡蠣とホタテの海鮮バーベキューセット(3780円)
※カニ通販専門店「匠のかに シーフード本舗」
ズワイとタラバ、オススメはどっち?
ズワイガニは、カニの甘みが強く、繊細な食感です。鍋や茹でガニなど、シンプルな調理がおススメです。
一方、タラバガニは、食べ応えのあるしっかした太い脚が特徴で、プリプリとした食感です。洋風料理やエスニック調味料とも相性が抜群です。
そういう方は、ズワイ(1kg)とタラバ(1kg)がセットになった「味くらべ」(13800円)がおススメです。