全長18メートルのリアル鉄人28号に会える公園「神戸長田・若松公園」

少年探偵・金田正太郎が操る巨大ロボットが悪者をやっつける「鉄人28号」。
小ネタ隊の少年期には、手塚治虫描く鉄腕アトムと人気を二分した少年漫画です。


時は流れて半世紀。ほぼ等身大のリアル鉄人28号が神戸・長田に出現し、オヤジであることも忘れて大はしゃぎしました。

総工費1億3,500万円の鉄人


鉄人28号は、故・横山光輝(よこやまみつてる)さん描くロボット漫画です。横山さんといえば、「鉄人28号」のほかに、「仮面の忍者 赤影」や「魔法使いサリー」「コメットさん」「バビル2世」「三国志」など、数多くの作品を世に送り出し、手塚治虫、石ノ森章太郎などと並び称された漫画界の巨匠です。

リアル鉄人28号は、横山さんが神戸市須磨区の出身であることから、震災復興と地域活性化のシンボルとして、NPO法人「神戸鉄人プロジェクト」が企画。

総工費1億3,500万円。神戸市の補助金のほかに、寄付金や協賛金などによって作られました。

漫画よりはやや小ぶり


漫画の中の鉄人28号は全高20メートル、重さ25.8トンという設定ですが、これに対し2009年9月29日、JR新長田駅近くの「若松公園」に設置されたリアル鉄人28号は高さ15.6メートルです。漫画よりはやや小ぶりですが、それでも全長は18メートルあり、ド迫力です。

横山ワールドが広がる

また、町の至ところに「三国志」に登場する武将たちの石像があるほか、「KOBE鉄人三国志ギャラリー」ではグッズも販売。

リアル鉄人28号登場から10年以上経った今でも訪れる人が絶えない人気のスポットとなっています。

鉄人28号モニュメント像
神戸市長田区若松町6-3 若松公園内
夜間ライトアップ:日没~21時半