最近、町のあちらこちらで見かける鳴門鯛焼本舗。
いつもいい匂いをさせて、鼻孔を刺激してくれます。
しかし、ここで負けてはブタのもと、糖尿病のもと。グッと我慢するのでありました。
そんなわけで、今回は天神橋筋商店街で、道行く人のスイーツ脳を刺激する「鳴門鯛焼本舗 天神橋3丁目店」を紹介しましょう。
鯛はお頭だけど、鯛焼きは尻尾が旨い!
鯛焼きはどこから食べるのか?当然あたまでしょう。
半分にしたらどっちが欲しい?これまた当然あたまでしょう。
ちょっと待て!
「ひとつ」しか買わない気ですか?
鯛焼きの数え方って?
小ネタ隊の後ろに並んでいたカップルの男性が「1個買うの恥ずかしいよ」と彼女に言い出した。じゃあ、2個でも3個でも大人買いしなはれ〜と心で叫ぶ。
ちょっと待て!
鯛焼きの数え方って?
ひとつふたつ、1個2個、1枚2枚、1尾2尾
ちなみに鳴門鯛焼本舗では十勝産小豆一匹180円(税別)鳴門金時いも一匹200円(税別)と表記されています。
鯛焼きを注文して代金を支払うと番号札が渡されました。
たこ焼きや回転焼きでもちょっと待たされる方がアツアツが食べられるんです。
食べる前から期待が持てます。
もう完全に仕事を忘れている小ネタ隊です。
鳴門屋本舗の一丁焼きとは?
一匹ずつ丁寧に焼く「一丁焼き」という焼き上げ製法のことをいいます。
鯛焼職人が一丁2キロもある焼型に生地と餡をのせ火床の上でガチャガチャと移動させ直火で丹精こめて焼き上げます。
さっきから聞こえてくるガチャガチャって音は鯛焼きをひっくり返す音だったんですね。
番号が呼ばれました。
見てみてこれが焼きたてホヤホヤのアチチの鯛焼きです。
頭と尻尾の争いになることを恐れ、悩んだ末に腹と背で半分にしてみました。
こんな分け方をしたのは生まれて初めてです。
薄皮のパリッとした食感がたまらない。うまいです。最高です。
近くにお店がない場合は、通信販売ギフトセットというのもやっています。
冷凍鯛焼きをレンジでチンしてオーブントースターで焼いて食べるという手段もありでしょうが、やはり鯛焼は出来たての熱々に限ります。
関西31店舗をはじめ、全国に60店舗を展開しているので、お近くの方はぜひ熱々をお召し上がりください。