2021年1月に創業50周年を迎える「かねふく」。
今や全国区の知名度を誇る明太子メーカーです。
かねふくが手がける「めんたいパーク」は、素材へのこだわりと明太子づくりへの情熱を、直接、消費者へ伝えたいという想いから生まれたテーマパークです。
今回は、大阪南港ATCにある「かねふく めんたいこパーク」を紹介します。
三田は入場料がいるけど、ATCはタダ!
福岡に本社を置く「かねふく」は、原料調達から製造販売までを一貫して自社で行なう明太子の専門店です。
創業当初は蛸の加工から出発し、のちに辛子明太子の加工を始めました。
高品質品を丁寧に販売する経営方針で、自社製の辛子明太子を、地元九州を中心に全国へ事業展開しています。
めんたいパークは、グループ会社である東京かねふくが運営する明太子のテーマパークで、2018年12月オープンの静岡店を合わせて全国5ヶ所にあります。
「めんたいパーク大阪ATC」は2016年11月10日にオープン。
関西では、2015年3月にオープンした「めんたいパーク神戸三田」に次いで2店舗目となります。
「めんたいパーク神戸三田」は、入場料(大人500円・こども300円)が必要ですが、ATCはタダ!
何よりタダちゅうのが大好きな小ネタ隊は、もちろんATC派です。
それでは、「めんたいパーク大阪ATC」を覗いてみましょう。
明太子の勉強ができる「めんたいラボ」
明太子の歴史や明太子の親魚スケソウダラを徹底解説。美味しい明太子がどうやってできるのかを詳しく知ることができます。
クリスマスバージョン?タラコン博士もタラピヨちゃんもピカピカしてました。
明太子の製造過程が見学できる「工場エリア」
入場前にはエアシャワー体験もできます。
ガラス張りの外からの見学ですが、まるで工場の中を実際に歩いている気分を味わえます。
目の前で明太子の製造工程を見学できます。細かな手作業が多いですね。
明太子を使ったさまざまな料理が味わえる「フードコーナー」
ジャンボおにぎり(380円)をはじめ、明太子ソフトクリーム(350円)や明太子ぶたまん(300円)など、明太子を使ったオリジナルのメニューが味わえます。
現金しか使えないのが残念な「売店エリア」
工場できたての明太子やかねふくオリジナルの商品がずらりと並んでいます。
クレジットカードの取扱がないので、現金ニコニコ払いでって・・・
これ、非常に不便です。
あつあつご飯の無料サービスがあったらもっと嬉しい「無料試食コーナー」
漬けあがったばかりの明太子を味わえます。爪楊枝で上手にさしてお口に運んで下さいね。
めんたいパークのマスコット「タラピヨちゃん」
タラピヨちゃんが歩いてきました。
写真撮影にも応じてくれてポーズまで決めてくれました。
子どもたちからは、若干怖がられている感じもありますが・・・かわいいです。
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