小粋に蕎麦と酒を楽める店。大阪・福島「土山人ほたるまち店」

おはようございます、麺類大好きの小ネタ隊です。

先週は天神橋をお散歩したついでに、創業48年の看板に導かれ、210円のかけ蕎麦を食べました。

まだ気温も低かったので暖かい蕎麦を注文しましたが、そろそろ冷たい蕎麦が食べたくなる季節になってきました。

出石や篠山に繰り出そうとも思いましたが、奇しくもゴールデンウィーク初日。渋滞を想像しただけで、気後れがします。小ネタ隊は人混みが嫌いなのです。

そのため毎年ゴールデンウィークは、梅田から本町の間、いわゆるオフィス街で暮らすことにしています。

というわけで、美味しいものを探すときの定番アプリRettyで都会の蕎麦屋を物色。一度行きたかった夕霧そばの瓢亭(東梅田)に興味を惹かれますが、あいにく本日は祝日。悲しいことにお休みのようです。都心の難しいところは休日に休みの店が多いことですね。

で、やっと見つけたのが、土山人ほたるまち店。芦屋を本店に、有馬や北浜などに多店舗展開するおしゃれーなお蕎麦屋さんです。

隊員
「蕎麦と酒」がコンセプトのようですね。
隊長
好きです!こういう考え方!

ほたるまちは大阪・福島の朝日放送に隣接する商業施設クロスウオークの飲食店街で、休日はガラッガラなので小ネタ隊の好きな場所の一つです。

注文したのは、お昼のおすすめセットメニュー「山セット」1450円。

小鉢は「豚バラ肉と卵の黒糖煮」を選びます。
テカリ具合がなんとも言えない角煮はトロトロで、しっかりした味付け。限りなく日本酒が欲しくなる逸品です。

続いて出てきた蕎麦を見て、思わず絶句!
「し、し、しまった!大盛りにしておけばよかった!」

店の雰囲気にマッチするかのように上品に分量ちょこっとだけ。

隊員
器にもこだわっていますよね

小海老とイカのかき揚げは揚げたてでサックサク。いい油を使っているようで胃もたれありません。蕎麦だけがっつり食べたい人には不向きかもしれませんが、食べ終わってみれば、小鉢・かき揚げ・蕎麦で小ネタ隊にはちょうどいい分量でした。

いわゆるちょいと小粋な蕎麦屋です。

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