十三「優曇庵(うどんあん)」地味に旨い大阪人好みの自家製うどんの店

優曇庵と書いて「うどんあん」と読みます。
十三の外れの方にある普通っぽいうどん屋さんですが、地味に評判がいいようなので突撃してきました。

店構えに反して女子率高し!

場所は十三駅から徒歩5分くらい。
一見、普通のうどん屋さんですが、店内も普通のうどん屋さんでした。
店を切り盛りするのは、どちらかといえば寡黙な、親子風。決して明るくはありませんが、威圧的な雰囲気も感じられません。黙々と仕事をこなす静かなお店です。

しかし客には人気があるようで、先客が8人。うち女性が4人という、店構えの割には女子率が高いお店です。

茄子のぶっかけ+ご飯で800円


メニューを見ると、「かけ500円」と、ちょいと高め。先客たちの注文品を眺めていると、どうやらカレーうどんに人気があるっぽいのですが、昨日、カレーを食べた小ネタ隊は無難に「日替わり」を注文します。

茄子のぶっかけに、ふりかけ付きのご飯で、800円也。
まあまあ高めですが、味は旨し!

出汁は鰹味。うどんは讃岐うどんほど固くはなく、大阪人好みの艶とコシのある自家製麺。
要するに、出汁もうどんも大阪人好みのうどん屋さんです。

揚げたて天ぷらと日本酒で一杯

どう見ても母と子と思われる親子風スタッフは、口下手、人見知りなのでしょう。
決して愛想のいい店とは言えませんが、接客態度は丁寧です。
お一人様女性に人気な理由も納得できます。

ちなみに、こちらの優曇庵は、注文を受けた後に揚げてくれる天ぷらに定評があるみたい。
夜は、天ぷらとお酒で一杯引っかける人が多いそうです。

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