できたときから気になっていたお店にようやく行ってきました!
誰もが知る回転寿司の「くら寿司」です。道頓堀の薬局の2階にドデカい「くら寿司」ができたのは、2021年4月22日のこと。西日本初、全国では浅草に次ぐグローバル旗艦店です。
内装は、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏
まあ、その規模のデカいこと。席数はカウンター6席を含めて、なんと204席。行った人はご存じだとは思いますが、この「くら寿司」はお値段も少々お高ければ(1皿121円)、そこいらの「くら寿司」とはちょいと違います。
それもそのはず、内装を手がけたのは世界の佐藤可士和氏だとか。
- カラフルな提灯や巨大浮世絵などのフォトスポット
- 半個室空間を楽しむことができる“暖簾”が付いたボックスシート
- 各テーブルの上に取り付けられた裸電球を思い起こさせるLED照明
回転レーン周りの席を全て半個室にしたことで、プライベート空間を演出し日本文化を楽しめる空間となっているのです。
withコロナ時代における新しい飲食店のあり方
コロナ禍でオープンした店だけに、こちらの「くら寿司」では、誰とも顔を合わさずに、しかも手を触れることなく、入店から退店まで完全非接触型の店舗になっています。
まあ、はっきり言って最初は戸惑いましたが、慣れれば簡単。withコロナ時代における新しい飲食店のあり方なのでしょう。今後も“100%非接触型”店はあちこちで登場してくるものと思われます。
①入店時:セルフ案内(画面タッチレス)
まずは自動案内機でチェックイン。店員さんに案内されることなく、自力で席に向かいます。
②注文時:スマホで注文
タッチパネルに触れることなく自身のスマホから注文可能。
③チェック時:セルフチェック
食べたお皿の枚数を自動でチェック。
小型カメラとAIで、正確な枚数を自動計算。
④会計時:セルフ会計(画面タッチレス)
こちらも店員さんを介さずに、自分で会計します。
「浪速の祭り」を表現した提灯や浮世絵
入り口横の壁面には巨大な浮世絵を設置。
店内の壁には、くら寿司のロゴやメニューがプリントされた華やかな提灯を一面に設置。
フォトスポットとして楽むことができます。
日本文化でプライベート空間を演出“暖簾付きボックスシート”
回転レーンの周りの席は全て、日本文化の発信と新型コロナウイルス対策を意識した“暖簾”付きのボックスシート。
また、各テーブルの照明も裸電球をイメージした暖色のLEDライトが吊り下げられています。
なお、箸や調味料などはテーブル内部に格納されているので、最初は戸惑うかもね。
「くら寿司 道頓堀店」の概要
住所 | 大阪市中央区道頓堀1-4-22 クロードビル2F |
電話 | 06-6786-8761 |
営業時間 | 11:00~23:00(ラストオーダー22:30) ※大阪府の営業時間短縮の要請により、営業時間を変更中。 |
公式HP | https://www.kurasushi.co.jp/ |