ここんところやや高血圧気味と思われる小ネタ隊です。
この3ヶ月の平均値は、朝が153/104(mmHg)、夜が134/85(mmHg)という数値。小ネタ隊的には決して高いとは思っていないのですが、世間一般的にはアカンらしいです。
高血圧の専門家である「福島吉野スマイル内科・循環器内科」の坂口院長に診てもらったところ、「クスリを飲むレベル」だそうな。
そもそも高血圧とはなんなのでしょうか?
血圧高めの人は、小ネタ隊と一緒にお勉強することにしましょう。
高血圧だと何が問題なのか?
まずは、坂口先生に小ネタ隊の3ヵ月の血圧記録を診てもらいました。
高血圧は、自覚症状が少ないため、軽度のものであれば日常生活を特に問題なく送ることができるのですが、そのまま注意せずに放っておくと、心筋梗塞や脳梗塞、認知症などの重い病気につながることもあるそうな。
「心筋梗塞や脳梗塞になって命に関わるかもしれない」と言われ、ややビビり出す小ネタ隊です。
ここ数年、小ネタ隊の同年代が脳卒中で立て続けに倒れているだけに、他人事ではありません。
そもそも血圧とは何なのか?
基本的に血圧は、運動をしたり緊張状態にあったり、気温の低い場所にいることで上昇する傾向がありますが、この場合の血圧の上昇は高血圧とは言いません。
大抵は時間の経過とともに平常時の血圧に戻るためです。
そもそも小ネタ隊の自己流の測り方に問題があるようで、測定は朝に1度でいいそうな。
しかも腕に力が入っていると高くなる傾向があるため、3回ほど測り、一番低いときを記録するようにとのこと。
ところで、血圧はなぜ高くなるのでしょう。
つまり、水道の蛇口を開く→全身の血液量が増える、ホースの先をつまむ→血管が細くなることに相当するというわけ。
坂口先生が言うには、血圧が高くなる原因は大きく分けて2つあるとか。
- 全身の血液量が増える
- 血管が細くなる
- その両方
高血圧の治療法は?
血液の量を減らす方法
全身の血液の量を減らすためには、①ダイエット、②減塩があります。
また、塩辛いものを食べた後は、喉が渇きますが、その水分は血液の中に行きます。つまり、塩分が多いとそれを薄めるために血液の水分量が増え、結果、血液量が多くなってしまいます。
血管を太くする方法
血管を太くするために大切な一番の方法は禁煙です。
ウォーキングやスイミングなどの有酸素運動も、血管を広げる作用があり、効果的です。
クスリで治療する方法
坂口先生曰く、「血圧を下げて血管を若々しく保つことができれば、クスリを飲む必要などない」のだとか。
ますます気に入りました!
とりあえず、2週間、血圧を測定して出直してきま〜〜〜す。