内定28社獲得の極意を直伝!就活に悩んだら「学生コワーキングスペース」吉川英治さんに聞こう!


最近は、大学でも起業家育成コースのようなものがあるみたいで、一度も就職せずに起業する大学生が増えています。なんせ、資本金1円で会社が出来てしまう時代ですから、ずいぶんと会社設立の敷居が低くなりました。

小ネタ隊が株式会社を作ったときは、資本金1,000万円以上、株主8人以上。それに定款代やら司法書士、税理士への費用やらで、お金はかかるは、あっちこっちに印鑑もらいにいかなならんはで相当面倒臭かった記憶があります。しかし、いまは電子定款を利用すれば、たった20万3,000円で株式会社が作れてしまうそうな。アップルジャパンやアマゾンジャパンなどのような合同会社であれば、なんと6万円でできちゃのうだそう。

吉川英治さんは、若干25歳ながら、現在7つの肩書きを持つ青年実業家です。
大学入学直後に、非営利組織で500万円を集め、ラオスに小学校を寄贈。そのお礼にもらった子像を京都市動物園に寄贈するなど、「お前、18歳で何しとんねん!」って言いたくなるくらいすごい青年です。

数年後には、日本を代表する実業家になっている可能性は十分にあると見た小ネタ隊は、今のうちに唾をつけておこうと、インタビューを申し込んだのであります、はい。

大学時代は、勉強・海外・ビジネス

吉川さんは、京都の高校を卒業後、大阪・枚方市の関西外国語大学に進学します。高校では英語科(国際コミュニケーション学科)だったので、大学では他の語学を学びたいとスペイン語学科に進みます。普通なら、得意分野を活かして英語学科に行きそうなものですが、「英語はもう満足したから次はスペイン語」っていうのが、吉川さんの普通ではないところです。

隊長
失礼ながら、パッと見、どう見ても勉強が好きそうに見えないのですが…

 

吉川さん
大学ではずっと勉強をしていました。4年間休まずに毎日通い続けたため単位超過。大学が好きすぎて、居続けたかったのですが、認められず、強制的に卒業させられてしまいました、ははは。

 

語学はもちろんのこと、経済学はマクロ・ミクロ領域まで貪欲に学び、3年間でほぼ卒業に必要な単位を取得してしまいます。

 

吉川さん
小学校からずっと野球ばかりしていましたから、野球を辞めるとすることが何にもなくなってしまって…暇だから勉強でもしようかなと。何かをしていないと不安になるんです

 

ギリギリの単位取得で、かろうじて4年間で卒業できた小ネタ隊とはエラい違います。

 

吉川さん
長期休みは、キャリーバッグを引っ張って海外にばっかり行っていました。

 

オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス…
ミャンマーと北朝鮮以外は東南アジア・オセアニアのすべての国を歴訪。日常会話程度なら7〜8カ国語はOKだとか。

 

隊長
スペイン語圏はどこに行ったの?

 

吉川さん
行ってません。スペイン語圏はお金が高いですからね。

 

取れる講義はすべて受講し、東南アジア・オセアニアはほぼほぼ制覇。「どんだけスゴいねん!」と言いたくなりますが、これだけではありません。

 

吉川さん
講義と講義の間の15分間はビジネスをしていました。

 

なに〜〜〜〜!

関西外大で目覚めたチャラさ


聞けば、関西外大というのは「女子目的」のチャラい男子が集まってくる大学なのだそうです。もともと語学系の大学は女子比率が高いのですが、中でも関西外大は特に高く、その比率は7対3。しかも帰国子女が多いため、女子はハイセンスで、男子はアメリカの学園ドラマに出てくるようなチャラさ。留学生も多く、ダンスパーティなんていうのは日常茶飯事なんですって。
なんと素晴らしい大学なのでしょう。

 

女子目的なら、関西外大は狙い目です。

 

小学校から野球漬けの毎日を送っていた吉川さんにとって、関大外大の大学生活は衝撃でした。

 

吉川さん
入学してすぐ、先輩に誘われてクラブイベントに参加したのですが、自分と大して歳の違わない人たちがすべて企画・運営していることに驚きました。

 

以降、主催者となり、梅田や難波のクラブハウスで1000人規模のクラブイベントをいくつも手がけます。その勢いはキャンパス内だけには留まらず、京都で学生カフェを立ち上げ、関学・立命など10大学から集まった約100人のメンバーをマネジメント。

在学中に個人事業をはじめ、複数社の事業担当を経験し、さらには飲食店の開業、IT企業の設立、はたまた3社の役員を兼任と、小ネタ隊の頭がバーストするくらい数々の会社の運営に関わります。
これだけの凄腕ですから、巷の企業が放っておくはずがありません。

 

吉川さん
28社から内定をもらいました。

 

隊長
アホらし…

 

そもそも、器が違い過ぎます。お恥ずかしながら、小ネタ隊が卒業時に内定をもらったのは1社のみ。しかも、親のコネですから、ははは。

吉川さんが手がける学生コワーキングスペース「UPPER」


現在、吉川さんは7つの肩書きを持っています。
学生時代に立ち上げた合同会社の顧問、茨木市のweb制作会社の最高戦略責任者、一般社団法人のコンサルタント、奈良の不動産会社の経営企画室室長など。
中でも、最も重きを置いているのが、学生コワーキングスペース「UPPER」の運営です。

前回、紹介した株式会社LETの吉田翔太さんに請われて、「UPPER」のプロジェクトリーダーとして、就職支援、起業支援をメインに、学生たち向けのさまざまなイベントを開催したり、営業活動を展開しています。

吉川さんにインタビューしていて、小ネタ隊はふと疑問を感じました。18歳からリーダーとして数々の事業を立ち上げてきたのに、自分で立ち上げたいとは思わなかったでしょうか。

 

吉川さん
一度、飲食店経営で失敗しているんです。僕はリーダーよりもサポーターの方が性に合っている。それに今まで年下とばかり仕事をしてきたせいか、年上が苦手で。その点、吉田は僕よりも一つ年下で、しかも年配者に好かれるタイプです。互いに補える最良のパートナーだと思っています。

 

24歳の吉田翔太さんと、25歳の吉川英治さんが手がける「学生コワーキングスペースUPPER」。
これからの動向から目が離せません!

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