丸亀製麺でお馴染みのトリドールホールティングスが手がける豚カツ専門店「豚屋とん一」が堂島地下街、いわゆるドーチカに誕生。
といってもできたのは2017年5月8日のこと。出店準備中の店を覗いたときから、「何やら面白そうな店」の予感がしておりました、ハイ。
というのも、入り口から奥までドデカいオープンキッチンがドドド〜んと伸びていたからです。
コンセプトは、「オープンキッチンによる大臨場感」
気にはなっていたもののなかなか訪れる機会がなく、1年以上も経ってやっと行けた小ネタ隊です。
豚屋とん一は、現在、全国に50店舗を展開しており、大阪には8店舗を出店していますが、ドーチカ店は大阪・キタエリアで初めての店となります。
「豚屋とん一」のコンセプトは「オープンキッチンによる大臨場感」というもの。
お客側から調理の状態が、豚肉のカットから仕上げまで見えるのがミソなのです。
豚カツよりもキリン一番搾りが一番旨かったりして…
人生ほぼほぼフリーな小ネタ隊は、まずは恒例の昼飲みを敢行。
恐る恐る瓶ビールを注文すると、キリンではないですか。
最近はどこもアサヒスーパードライなのでちょっと嬉しいです。
というのも、昔あれだけ好きだったドライがアカンのです。ビールがゴクゴクと飲めない年齢になってきたのか、泣く泣く高いモルツを注文することが多くなってきました。
それが、「瓶ビール1丁!」と頼むだけで、キリンさんが出てくるなんて大変ヨロシ。
豚肉は注文を受けてからカット
「豚屋とん一」のメインは「熟成豚のとんかつ定食」(890円)、「名物 とんテキ定食」(890円)、「熟成豚のかつ丼」(並盛590円)あたりですが、ここは奮発して大海老つけちゃいます。
「熟成豚のとんかつ大海老定食」(1,030円)を注文。
注文してから10分以上経っているのでしょうか。けっこう時間がかかっています。
というのも、「豚屋とん一」では注文を受けてから豚肉をカットするこだわりよう。
衣づけ、揚げ、盛り付ける…その行程すべてが目の前で行われます。
さて、肝心のお味の方はといえば、豚とは思えないほどあっさりヘルシーです。
小ネタ隊的にはもう少し脂身が多い方が好みなのですが、衣はサックサクでいい感じに揚がっています。
ボリュームは満点で、ビールを飲んだ小ネタ隊には白米が少々きつい。
全く手をつけていないので、次の人に出してもらおうと思いましたが、そういうわけにもいかず「ごはん」のお持ち帰り。
食べきれない分は、持ち帰りの容器も用意されているのが嬉しいですね。
ただし、豚カツは最初からソースがたっぷり過ぎるほどかかっていますので、時間が経てばベショベショになると思われます。ご参考までに。
大阪市北区堂島1堂島地下街9号
TEL.06-6347-5681
営業時間 11時〜22時(土曜〜18時)
定休日 日曜祝日