コロナ禍でも農産物には待ったなし!収穫期を迎えた超貴重な宮崎県産「新富ライチ」販売開始

本日、6月1日から「小ネタ隊がゆく」は大阪地域情報WEBサイトから、“地域と地域、人と人、地域と人をつなぐ”全国ネットワークサイトとして生まれ変わります。
理由は、コロナ禍で移動が制限されるなか、WEBサイトという特長を活かして、それぞれの地域でがんばっている人を応援したいと思ったから。

隊員
よっ!隊長、かっこいい〜〜〜♡

それは、ナニワの頑張っている人を応援したいという思いで1986年に創刊したタウン情報誌「月刊SEMBA」に通じるものがあります。
WEBの時代になり距離的な制約がなくなった今、「小ネタ隊がゆく」は、あらゆる地域で頑張っている人を応援します!

隊長
情報、お待ちしています。キリっ!

さて記念すべき第1回目は宮崎県の小さな町で頑張っている地域ベンチャー企業「しんとみ」さんです。
今が最盛期を迎えた町内の特産品「新富ライチ」を紹介してもらいましょう。

1年かけて大切に育ててきた生ライチを一人でも多くの人に

緊急事態宣言が全国で解除となり、段階的に営業を再開していくよう政府を始め、各地方自治体が呼びかけを行っています。しかし農産物の生育や収穫などは、自然の営みの中で成立するため、世の中の事情に合わせてずらすことができません。
人口わずか1万6,000人ほどの小さな町である新富町の特産品である「ライチ」は、年間で唯一の短い収穫期を、今まさに迎えようとしています。

5月下旬〜7月上旬の間しか「生果」での出荷ができず、1ヶ月強の間に約4トンを収穫・販売するのですが、今年はコロナの影響を大きく受けることが予想されます。

昨年までの実績を考慮すると、飲食店卸売、空港や土産店等での販売などが見込めず、このままでは生ライチは行き場を失い、約300〜400万円以上の売上減となってしまいそう。
そこで、1年かけて大切に育ててきた生ライチを一人でも多くの人に味わっていただき、農業という町の産業もしっかり存続してほしいとの思いを込めて、ECサイト「KYUSHU ISLAND」での販売を開始することとなりました。

「KYUSHU ISLAND」は、九州パンケーキブランドを展開する九州テーブルが運営するECサイトで、既に7,000名以上の会員を有しています。自社サイトの販売に加えて、「KYUSHU ISLAND」での販売も行い、一人でも多くの人へのに購入を目指します。

KYUSHU ISLAND
●公式サイト
https://www.kyushu-island.jp/
●販売価格
新富ライチ レギュラー(40g前後・糖度15度以上)
7,590円(税/送料込・10玉入り・赤箱)
新富ライチ プレミアム(50g以上・糖度15度以上)
9,426円(税/送料込・8玉入り・黒箱)
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「新富ライチ」の特長


もともと国内での生産が少ないライチは、国産品というだけで貴重です。
1年かけて丁寧の育てられる「新富ライチ」の収穫時期は5月下旬から7月に入るまで。その間、わずかひと月ちょっとです。この時期にしかライチを「生」で食べることができません。 

ゴルフボールよりも大きい新富ライチ。まず、注目してほしいのは圧倒的な“果汁量”です。水分を多量に含んだ新富ライチは「みずみずしい」ことこの上ありません。また色鮮やかな美しい紅色や、厚い外皮を剥いた時に放たれる「甘い香り」も生果ならでは。

冷凍ものや外国産のものでは、ここまでのクオリティを感じることはできないでしょう。これまで味わったライチとは、大きな違いが感じられると思います。

「新富ライチ」を育てている人


「新富ライチ」の生産を手がけるのは、町内で農業を営む森緑園の森哲也さん。
宮崎県内においてライチ栽培を先駆的に初めていた父親の影響を受け、森さん自身が生産を本格的に開始したのが今から約6年前。
森さんの実家はもともと、花き農家として家業でラン栽培を行っていましたが、若年層の花離れやリーマンショックなどの影響もあり贈答用の花需要が減少。
そうした中、父親が先んじて栽培に取り組んでいたライチを食べた森さんは、その美味しさに感動されたそうな。

花きからライチ栽培への一大転換です。

とはいえ、独自に始めた栽培は宮崎の地で順調に育つかもわからず、不安な日々を送っていたようです。栽培技術がある程度確率され、安定的な供給が見込めるようになった2017年より、地元の地域商社とブランド化に取り組み、現在に至ります。

森緑園は現在、70アールのビニールハウスを有し、年間で約4トンのライチを栽培しています。贈答用として、シーズンで約2,000箱を販売しています。圧倒的とも言える品質は絶対に守りつつ、新富町の誇りとして「新富ライチ」の栽培拡大にも可能な限り努めていきたいと意気込んでいます。

この記事の情報提供者
合同会社しんとみ
宮崎県児湯郡新富町の地域商社「一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(通称:こゆ財団)」が特産品の開発、ブランディング、販売を行うことを目的に設立したローカルベンチャー。地元の農産物を活用した六次産業化事業を中心に、オンライン販売などデジタル戦略に力を入れています。本事業を通じて、宮崎・新富町に新たな地域経済を生み出そうと奮闘中です。
https://www.shintomi-inc.co.jp

▶︎新富ライチHP:https://lychee.link
▶︎新富ライチ公式通販サイト:https://lychee.shop/