ローカル電車の旅には地酒がよく似合う

7月のとあるお天気の悪い日。夏の青春18キップを使って、またまた行ってきました「福井の旅」。
大阪から福井までは、乗り換えが少ない割には結構距離が伸びるので、お得感がいっぱいあります。
「青春18キップ福井編」はこちらの記事をご覧下さい。

長時間の旅路も酒があればこれまた楽し

最近、小ネタ隊が電車の旅にハマっている理由は、ズバリ「お酒」が呑めるから。
現地でしか手に入らない、地酒を仕入れて、電車の中で呑むのが趣味です。
ローカル線の程良い揺れがまた格別で、サンダーバードや特急にはない情緒が味わえます。

JR福井駅周辺は、県庁所在地でありながら、な〜んもありません。
唯一、駅に直結しているお土産物コーナーがあるくらいなのですが、これがまたいい酒を揃えてくれています。

丹生酒造の限定酒「きもと純米原酒大辛口」

この日は、福井県で最も古い蔵元のひとつ「丹生酒造」さんが試飲会をしていました。福井県でもなかなか手に入らない希少性の高いお酒で、女将さん自らが説明してくれます。これは買わんわけにはいかんでしょ。

小ネタ隊が選んだのは、ガツンとくる旨さが特徴の「【酒米九頭竜シリーズ限定品30BY】きもと純米原酒大辛口」。アルコール度数19度、米の旨み苦味全部含めて濃醇ガツンとくる味が特徴です。だいたい最初にこいつを試飲してしまったから、他の酒の味がわからんようになってしまいました、ははは。

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