1970年3月、大阪で万国博覧会が開かれました。それまで日本の片田舎だった大阪が、いきなり脚光を浴び、世界中からたくさんの人がやってきました。
当時、小学校5年生だった小ネタ隊は、見るもの聞くもの食べるもの、すべてが目新しく、外国人はみな映画俳優に見え、手当たり次第、サインを求めました。今では、ミナミや大阪城に行けば、年がら年中、いろいろな国の人を見ることができますが、当時は外国人はものすご〜く珍しく、まして肌の色が真っ黒の人なんて、テレビでしか見たことがありません。
目玉は、アメリカ館の「月の石」。ガラスに入れられ、ガードマンにがっちり守られた、何の変哲もない石を、長時間並んで、ありがた〜く拝んでいました。大阪万博は当時の大阪の子どもたちにとって強烈なインパクトを与えました。
あれから45年。
2015年11月19日(木)、ついに「EXPOCITY(エキスポシティ)」がグランドオープンします。
「EXPOCITY」は、8つの大型エンターテインメント施設と全305店舗の「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」からなる、エンターテインメントとショッピングが融合した大型複合施設です。
海遊館が初プロデュースするミュージアム「NIFREL(ニフレル)」、日本初の体験型英語教育施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカイングリッシュ ビレッジ)」、体験型エデュテイメント施設「ポケモンEXPOジム」など、見どころ満載。
しばらくは相当の混雑が予想されますが、これはかなり楽しみですね。
詳細は下記オフィシャルホームページを参照してください。
http://www.expocity-mf.com