暇だったので、編集部からほど近い大阪城を一周してみました。大阪城は大阪のど真ん中に位置し、交通費もほとんどかかりません。取材費自腹の小ネタ編集部としては、うってつけのスポットです。
JR東西線「大阪城北詰」駅より、大阪城公園に入ります。
いきなり、でっかい鳥が飛んできます。ジェラッシック・パークな予感。期待がもてます。
人だかりを覗いて見ると、みみずくの撮影会が始まっていました。
聞けば、猛禽類の愛好家たちが、土日の晴れた日に、不定期でミートしているとのこと。前述のでっかい鳥は鷹だったのです。「お〜、こわ〜」と思いながらも、記念写真。
死ぬまでに一度は見ておきたい絶景の梅林
続いて「青屋門」から入城し、時計回りに歩くと、梅林があります。
訪れた2月28日時点では「まだ!」って感じでしたが、今週末からエエ感じになるのではないでしょうか。
梅林は約1.7万平方メートルに1270本ほどあります。早咲きから遅咲きまで約100種類あるので、1月〜3月まで結構長い期間楽しめますが、今からが本番。
大阪人なら大阪城の満開の梅、死ぬまでに一度は見ておきたい絶景です!
ただし、むちゃむちゃ人が多いです。カメラ親爺たちがかなり鬱陶しいです(人のことは言えませんが…)。
ちなみにこの梅林の歴史は意外に新しく、1972年10月に大阪一の名門高校・北野高校開校100周年事業の一環として、同級生たちが22品種880本の梅を寄贈したことに始まるのだそうです。
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