なんと、あのお茶の水女子大が共学になると!
お茶の水女子大学といえば、名門中の名門女子大です。国立の女子大はお茶の水女子大学と奈良女子大学の二つしかなく、難易度に至っては阪大や名大並みに難しい大学なのであります。
心が女性なら入学可
同大学の室伏きみ子学長によると「戸籍上は男性でも自らの性別を女性と認識するトランスジェンダーの学生を2020年度から受け入れる」とのこと。
トランジェンダーとは心と体の性が一致しない人のことで、性的少数者も含まれます。
「トランジェンダーは女性である」という考えに基づく決定なのでしょうが、心は女性でも、体は男性であるわけですから、設備面などで困ることが多々あるのではと思ってしまうわけです。
小ネタ隊は仕事上、大学にはしょっちゅう出入りしており、女子大にも行きます。
場合によれば、一日何時間も滞在していることもあります。先日も、神戸の某女子大に半日間こもっていました。
もう回りを見渡せば、女子、女子、女子〜〜〜!
意外にオヤジは女子大が苦痛なのです
知らない人は羨ましがりますが、はっきり言って苦痛です。普通にしていても、女子大生から見れば「きっしょいオヤジ」ですから、極力動かないようにしています。
しかし大学周辺には森林しかありませんから、昼食はキャンパス内の食堂でいただくわけですが、当然ながら、女子、女子、女子〜〜〜!
夏も近づくと、かなり大胆な格好をされますので、どうしても「ガン見」してしまうわけです。
そこで食事は必ず壁に向かっていただきます。
おっさん3人が壁に向かってひそひそ話をしながら、女子大ならではのオサレなパンを食べる光景は、はっきり言って「へん」です。
設備面はどうなる?
一番困るのは「トイレ」。女子大といっても男性の職員や先生もいるわけですから、もちろん男子トイレはあります。しかし、これがまたむちゃむちゃ少ない。食堂には男子トイレはなく、小ネタ隊のように頻尿な男性にはけっこうな運動になります。
女子大なんぞに何日もいれば、トイレに行くのがだんだん面倒くさくなって、膀胱に支障を来してしまうことでしょう。
完全共学化に踏み切るなら、どど〜んと改装するのでしょうが、トランジェンダーは男性教職員と同じ施設を使うことになるのでしょうか。日本初の新しい試みを始めるお茶の水女子大の動きに注目することにしましょう。