婚活シリーズ第2弾!
前回に引き続き「講義の部」になりますが、今回は結婚相談所についての解説です。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
婚活サービスのトップを走るIBJ
結婚相談所とは、会員の中から気に入った人を選び、お見合いを重ねながら結婚を目指すという正統派の婚活サービスです。結婚のプロであるカウンセラーさんがサポートしてくれるので、婚活に全力で取り組むことができます。
ところで婚活について語るうえで、外せない結婚相談所があります。
それが今回ご紹介するIBJです。
株式会社IBJ(アイビージェー)は、婚活サイトやお見合いパーティ、合コン、結婚相談所などを運営する東証一部上場企業で、婚活サービスで上場しているのはIBJだけという絶対的な存在です。
2018年11月12日には、全国56拠点にサービスを展開する老舗の大手結婚相談所「サンマリエ」の買収を発表し、株式ストップ高。いま最も勢いにのる婚活事業企業と言えるでしょう。
IBJメンバーズと日本結婚相談所連盟の2つを運営
IBJが手がける結婚相談所には、IBJ直営の「IBJメンバーズ」と、加盟店で構成される「日本結婚相談所連盟」があります。
違いは何かというと、「直営店か代理店か」ということ。
それなら直営店の方が手数料がいらないだけに安いのではないの?
また、直営店の方がサービスがいいのではないの?
と思われるかもしれませんが、一概にそうでもありません。
IBJのサービスとは
直営店でも代理店でもサービス内容は同じです。
会員数は業界最大級を誇る6万人。この会員数の多さがIBJ最大のメリットとなっています。
ちなみに、楽天オーネット約5万人、イオン系列のZWEI(ツヴァイ)は約3万人、マザーズ上場のパートナーエージェント約1.2万人、リクルートが運営するゼクシィ縁結びカウンター
は約0.9万人です。
IBJの会員数が抜きん出ています。
IBJの会員はスペックの高いことが特徴です。
たとえば、一番気になる男性の年収は、59%が600万円以上。
学歴は、男性86%、女性68%が大卒以上。
さらに年齢は、男性の66%、女性の88%が20〜30代。
スペックに関しても業界随一を誇ります。
会員比較表
IBJ | 楽天オーネット | パートナーエージェント | |
会員数 | 約60,000名 | 約50,000名 | 約12,000名 |
男性の年収(600万円以上 | 58.5% | 62.0%※1 | 36.5% |
女性の年齢(20〜30代) | 88.1% | 72.0% | 79.7%※2 |
学歴(大卒以上) | 78.1% | 60.0% | 67.9% |
※1 年収500万円以上 ※2 40歳含む
IBJメンバーズと日本結婚相談所連盟との違い
全国56店舗を展開するサンマリエを買収したとはいえ、現段階ではIBJメンバーズ(直営店)はまだまだ少なく、全国に14店舗、そのうち8店舗が首都圏です。
また、成婚率55.4%を誇る徹底したトータルサポートを実現するために、少々お高いのが難点と言えます。
たとえば、他の大手結婚相談所では、カウンセラー1人につき100〜200人が普通ですが、IBJメンバーズは上限を60人に制限。
さらにカウンセリングも電話ではなく対面が基本となっています。
そのため、どうしても値段が高くなってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、日本結婚相談所連盟なる組織。
正確に言うなら、日本結婚相談所連盟に所属する全国約1,800以上におよぶ加盟店です。
IBJ加盟店もIBJメンバーズも会員、システムは全く同じ。
大きな違いは料金だけ。
それぞれの加盟店が、独自の料金を打ち出しているので、値段はまちまちですが、いずれもIBJメンバーズに比べて格段に安くなっています。
日本結婚相談所連盟は、数ある結婚相談所の中でもっともおすすめできる婚活サービスなのです。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。