津の鰻を知れば、大阪で食べるのがアホらしくなります

そろそろ鰻が食べたくなるシーズンになっていまりました!

しかし年々高騰する鰻。2000円も出してスーパーの堅い鰻は食べたくないし、鰻専門店で食べようものなら3000円は軽く超えてしまいます。

そこでおススメしたいのが、「つ」。
そうです、日本一短い名前の「津市」です。津市は三重県の県庁所在地ですが、実は鰻のメッカなのです。

鰻のメッカ、三重県・津

平成18年の市町村合併までは、津市は鰻の消費量、店舗数ともに全国一だったのあります。しかもいずれの店も安くって外れなし!

大阪から車を飛ばしてでも食べに行く価値あり!です。
しかも関西人好みの腹開きに甘いタレ。
備長炭でじっくりと焼かれたその味を知れば、大阪や京都で鰻を食べるのがアホらしくなるくらいバリューです。
まして電子レンジでチンの鰻なんて、もう食べれませんわ。

なぜ、津には鰻専門店が多いの?

そもそも津なんてところになんで鰻屋さんが多いのでしょう。津と言われてもピンとこないかもしれませんが、伊勢湾にのぞむ津市には多くの川があります。美味しい鰻は海と川の交わるところで採れますが、津市はまさにこの条件にぴったりと当てはまる立地です。
いまは衰退してしまいましたが、かつては愛知県とともに鰻の養殖も盛んに行われていたのです。

一般的に鰻専門店の多い地域は城下町や宿場町になります。ビタミンBが豊富でスタミナのつく食べ物として、地域の人々や旅人たちに愛されてきました。
津は藤堂高虎藩の城下町であり、伊勢参りの宿場町でもあった場所です。

津には、鰻専門店が多いわけですね。

ファミレス感覚で鰻専門店を利用する地元民

では、津には鰻専門店はどのくらいあるのでしょう。
なんと人口50万人ほどの地方都市には14・15店ほどもあり、地元の人たちはファミレス感覚で利用しています。

そうなんです、値段がファミレスなんです!
ファミレス価格で、外がパリッ、中がフワッの最高級鰻が食べられるなんて、なんと贅沢なのでしょう。

小ネタ隊お勧め津の鰻専門店ベスト5

では、数ある津の鰻専門店の中でも小ネタ隊お勧めの店を紹介しましょう。
イチオシは、ずばり「おがわ」です。

おがわ


車で行くなら便利な場所にあります。鰻丼は小(2切)1560円、中(3切)1920円、上(4切)2400円、特上(5切)3000円、徳大(6切)3600円とありますが、小ネタ隊的には3切で充分。備長炭で焼いたカリッとフワッと感が素晴らしく、上顎が火傷したほど。
大阪名物のたこ焼きをイメージしてもらえればいいでしょう。地元産の米を使用したご飯との相性は抜群ですが、なぜか奈良漬ではなく、梅酢たくあん。
ちょっと残念感はあるものの、この値段ならしゃあ〜ないか。

津市一身田大古曽975-4
059-233-1682
営業時間 平日11時〜14時、16時〜20時30分(ラストオーダー20時)
土日祝11時〜20時30分(ラストオーダー20時)

うなふじ

ライダー御用達の店。オープン前から長蛇の列ができています。ウリはなんといっても安さ。津の鰻専門店のでは随一を誇ります。美味しい鰻を少しでも安く食べたいという人にはお勧めですが、行列は覚悟して行きましょう。

津市高野尾633-29
059-230-0093
営業時間 11時〜13時30分、15時〜18時(売り切れ次第終了)
定休日 火曜日

はし家

地元の人に人気のお店。津市の繁華街にあり、1階テーブル席、2階座敷、3階宴会場の3階建。ウリはなんといっても丼からはみ出しそうなボリュームです。

津市大門4-10
059-228-4925
営業時間 平日11時〜14時、16時30分〜20時30分
土日祝11時〜20時30分(ラストオーダー20時)
定休日 月曜日、ときどき火曜日

新玉亭

創業明治23年という老舗。市役所のすぐそば、津市の中心部にあり、地元の人に古くから愛されています。一番人気はご飯の中にも鰻が入った山盛りの鰻。津の人はいったいどんだけ鰻好きやねん!ってツッコミたくなるくらいボリューム
あります。

津市丸ノ内養正町5-1
059-224-0008
営業時間 平日11時〜14時、16時〜20時
土日祝11時〜20時
定休日 月曜日

谷本

住宅街の中にあり、静かな環境でゆっくり味わいたい人にお勧めの店。

津市一身田上津部田1336-13
059-222-3015
営業時間 11時〜20時(ラストオーダー19時30分)
定休日 火曜日