阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった平成7年の12月に開催した「神戸ルミナリエ」。以来、震災の記憶を後世に語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として多くの皆様に支えられ、神戸の冬の風物詩として定着し、毎年、多くの来場者に感動を与えています。
今年の特徴は、日本初公開の屋根付きの回廊「ガレリアコペルタ」およびLED電球の本格導入です。「ガレリアコペルタ」では入口から16メートルの間、天井と左右の壁に展開される「光のトンネル」を通り抜けることができます。
【実施概要】
第21回神戸ルミナリエ
日 時:12月4日(金)~12月13日(日)
会 場:旧外国人居留地および東遊園地(神戸市中央区)
点灯時間:月~木曜日 18:00頃~21:00
金曜日 18:00頃~22:00
土曜日 17:00頃~22:00
日曜日 17:00頃~21:30