堂島小学校跡地に誕生した地上39階建てのタワーマンション「堂島 ザ・レジデンス マークタワー」のその後

大阪・梅田の一等地にあった堂島小学校が閉校したのは、2007年3月のこと。不動産不況により、しばらく買い手がつきませんでしたが、京阪電鉄不動産と住友商事が30億円で落札。2008年秋のリーマン・ショック直前の売却予想価格を8億円も下回る価格でした。

しかし大阪が誇る繁華街・北新地すぐそば。回りはホテルやオフィスビルが立ち並びます。「こんなところに誰が住むの?」と冷ややかに傍観していたのは、貧乏人の負け惜しみだったのでしょう。2013年10月に売り出されると、瞬く間に完売です。

その後、どうなったのでしょう。

賃貸情報をググって見ると、出てくる出てくる。
1LDK(43.22㎡)149,000円(管理費21,000円)、2LDK(59.79㎡)260,000円(管理費20,000円)…。最上階の3LDK(147.43㎡)は家賃180万円に管理費が3万円。
毎日、北新地の夜景を見ながら、ブランデーを傾けるのでしょうか。
テレビで野球を見ながら、スーパーで買ってきた焼酎しか呑んだことがない僕にはイメージが湧きません。
ちなみに、分譲価格は37階の2LDK(64.58㎡)で7,580万円でした。

タワーパーキングの敷地はすごくゆったとしていて贅沢です。ここらで月額21,000円〜29,000円というのはかなりお安いのではないでしょうか。
ただしセンスがいいかどうかは別です。失礼ながら、最初見たときは、「え、梅田の一等地に葬儀会館!?」って思ったくらいです。
オシャレ〜というか、回りから完全に浮いているのが、このマンションの存在を象徴しているかのようでした。
地元の人たちが「マンションだけは避けたい」と言っていたことが思い出されます。